ベンチャー投資に手を出す資産家の両親!

少し前、遠方の実家の親が急激に危篤状態に陥ったことがありました。実に幸いなことに、医師の的確な処置のおかげで一命をとりとめ、本人の努力もあって順調に回復し、現在は大阪での不動産相続でのお悩みならば病気になるよりも元気になったくらいです。

それはとても嬉しかったのですが、危篤になった際に、家族の誰もが万が一のことを想像したことを踏まえ、「資産について、元気なうちから相続の相談をしておこうじゃないの」と言う成り行きになりました。

近しい家族が集められ、オープンな雰囲気で現時点での親の資産が公開されました。動産はだいたいこんなもの…と言う感じでしたが、不動産部分がかなりのウェイトを占めています。家が古びてきているので価値については疑問が残りますが、やはり土地分の資産はかなりのものでした。私がぎょっと目を見張るほどの総額だったのです。

「これを、きょうだいでこんな感じに配分して…」という風に、だいたいの了解をとりつつ大まかな配分予定が決まりました。と言ってももちろん法的な効力は全くないもので、非常時にはまあ君ら残された家族で喧嘩しないように、くらいの牽制力でしょうか。

しかも、その会議から数年たった後、両親はベンチャービジネスに手を出して、動産部分の資産をかなり減らしたようです。そんな投資予定なんて聞いてないし…と、事後報告されつつ不安になりました。もちろん両親の資産ですから私がどうこういう権利はないのですが、この年であまりリスキーな冒険は控えて欲しいものです。